確定申告の前に、1年分の請求書・領収書を整理する
2026年9月30日 更新
個人事業主の所得税の確定申告の期間は、原則として毎年2月16日から3月15日までです。1年分の請求書や領収書を年明けにまとめて探すのは大変なので、年末から少しずつ整理しておきましょう。
- 1. 売上の書類を集めるその年に出した請求書・領収書の控えを、日付順に並べる
- 2. 売上の年を確かめる入金日ではなく、仕事を終えた日・引き渡した日の年の分に入れる
- 3. 入金と突き合わせる通帳の入金と請求書を照らし合わせ、年末に未入金のものは「売掛金」に
- 4. 源泉徴収を確かめる引かれた税額を請求書の控えや支払調書から合計する
- 5. 経費の領収書をまとめるPDF で受け取ったものはデータのまま保存する
- 6. 保存する申告が終わっても、5年か7年は保存する
売上は「仕事を終えた日」の年の分
12月に納品して1月に入金された仕事は、原則として12月の年の売上です。年をまたぐ入金は、年末に売掛金として帳簿に残します(売上はいつの分にする?)。
源泉徴収された額を確かめる
デザイン料や原稿料などから引かれた源泉徴収の税額は、確定申告で差し引かれ、払い過ぎていれば戻ってきます。取引先から届く支払調書や、請求書の控えに書いた源泉徴収税額を合計して確かめましょう(源泉徴収の計算と書き方)。
経費の領収書・インボイス
仕事で使った物やサービスの領収書・レシートも集めます。PDF やメールで受け取ったものは、印刷するだけでなく PDF のまま保存する必要があります(請求書・領収書の保存期間と PDF の保存)。
副業の人は
会社員の副業で、所得が20万円以下なら所得税の確定申告が不要な場合もありますが、住民税の申告は必要です(副業で請求書を出すとき)。
来年のために
- 請求書を出したら、その日のうちに控えを決まったフォルダに保存する
- 件名や明細に「何月分」「納品日」を書いておく
- 月末に、入金と請求書を突き合わせる
pencho では、発行履歴の一覧を CSV で書き出せ、再ダウンロード期限内の PDF と一覧を ZIP でまとめて保存できます(無料プランでも使えます)。
この記事は一般的な説明です。申告の内容については、税務署や税理士にご確認ください。
スマホで、その場で作って PDF で送れます。アプリ不要。作成とプレビューは登録なしで使えます。
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この記事は、pencho(運営:合同会社イマジネイティブ・アンダーバー)が、国税庁などの公開情報をもとにまとめた一般的な説明です。個別の取引の税務の判断は、税務署や税理士にご確認ください。