一人親方の請求書(人工代)の書き方
2026年9月29日 更新
一人親方が元請に出す請求書は、「人工(にんく)」で数えるのが一般的です。1人が1日働いた分を1人工とし、日当の単価 × 人工数で金額を出します。
請求書に書く項目
- 宛名:元請の会社名(「御中」)。
- 請求日・支払期限:元請の締め日に合わせます(月末締め・翌月末払いなど)。
- 件名:現場名や工事名(例:「〇〇邸 内装工事」)。
- 明細:作業内容・人工数・単価。単位は「人工」。
- そのほかの費用:交通費・駐車場代・材料費などは、人工代とは別の行にします。
- 消費税・合計
- 振込先
- 発行者:名前・屋号・住所。インボイスに登録していれば登録番号。
明細の例
| 内容 | 数量 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 〇〇邸 内装工事 人工代(10/1〜10/5) | 5人工 | 18,000円 | 90,000円 |
| 駐車場代(5日分) | 1式 | 3,000円 | 3,000円 |
日付や現場名を書いておくと、元請の側で確かめやすくなります。
インボイスに登録していない場合
登録番号がなくても、請求書は出せます。ただし元請の消費税の計算に関わるため、登録しているかどうかを伝え、請求の仕方を相談しておくと安心です。
源泉徴収は?
大工・左官などの工事の手間賃は、一般に源泉徴収される「報酬・料金」には含まれず、請求書で源泉徴収を差し引くことは通常ありません。ただし、雇われて働く形(給与)の場合などは扱いが変わるため、分からないときは元請に確かめましょう。
現場でその場で作るなら
pencho なら、作業が終わったその場でスマホから請求書を作り、PDF を LINE で元請に送れます。明細の単位に「人工」を入れられ、振込先や屋号は保存して次から自動で入ります。PRO なら、前の請求書を複製して日付と人工数だけ直して出せます。
スマホで、その場で作って PDF で送れます。アプリ不要。作成とプレビューは登録なしで使えます。
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この記事は、pencho(運営:合同会社イマジネイティブ・アンダーバー)が、国税庁などの公開情報をもとにまとめた一般的な説明です。個別の取引の税務の判断は、税務署や税理士にご確認ください。