お客さんの家で作業する仕事の見積書・請求・領収書

2026年9月30日 更新

お客さんの家で見積もりや作業をする仕事では、「お客さんが何を頼んで呼んだか」によって、特定商取引法の訪問販売のルール(クーリング・オフなど)がかかるかどうかが変わります。お客さんから「この作業をしてほしいので来てほしい」とはっきり頼まれて行く場合は、多くのルールがかかりませんが、そうでない場合は訪問販売として扱われることがあります。

クーリング・オフがかからない場合

お客さんが、自分の家で契約の申込みや契約をしたいと頼んで呼んだ場合は、訪問販売の規定の多く(クーリング・オフなど)がかかりません(特定商取引法 26条6項1号)。お客さんが契約をする意思をあらかじめ持ち、家で契約をしたいとはっきり伝えたことが必要とされています(消費者庁の通達)。

頼まれて行っても、訪問販売になる場合

消費者庁の通達では、次のような場合は、お客さんが呼んだときでも、この例外に当たらないと考えられるとしています。

訪問販売になると

トラブルを防ぐ進め方

  1. 電話や予約の時点で、作業の内容と料金の目安を伝える(広告の「〇〇円〜」と大きく違わないように)
  2. 見積もりで呼ばれたときは、見積書を渡し、お客さんが考えてから改めて依頼してもらう
  3. 作業の途中で追加が必要になったら、作業の前に内容と金額を伝え、同意をもらってから進める
  4. 終わったら、その場で請求・領収書を渡す

見積書に書くこと

その場で渡す領収書

作業が終わって代金を受け取ったら、その場で領収書を渡します。但し書きは「エアコンクリーニング代として」のように具体的に。PDF でスマホから渡せば、収入印紙は不要とされています(領収書の書き方・PDF の領収書と収入印紙)。

キャンセルされたら

当日のキャンセルなどのキャンセル料は、予約のときに伝えておきます。個人のお客さんへのキャンセル料には上限の考え方があります(キャンセル料を請求するとき)。

pencho では、スマホで見積書を作って PDF で渡し、作業後はその場で領収書を PDF で渡せます。PRO なら見積書の内容を引き継いで請求書も作れます。

この記事は一般的な説明です。個別の契約が訪問販売に当たるかなどで迷うときは、消費者庁の特定商取引法ガイドや弁護士などにご確認ください。

スマホで、その場で作って PDF で送れます。アプリ不要。作成とプレビューは登録なしで使えます。

見積書をスマホで作る

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この記事は、pencho(運営:合同会社イマジネイティブ・アンダーバー)が、国税庁などの公開情報をもとにまとめた一般的な説明です。個別の取引の税務の判断は、税務署や税理士にご確認ください。