送付状(添え状)の書き方と例文
2026年9月30日 更新
送付状(添え状)は、「どんな書類を、何部送ったか」を相手に伝えるための1枚です。請求書や見積書を郵送するときに、書類の一番上に重ねて入れます。受け取った人は、送付状を見て中身がそろっているかを確かめます。
送付状に書く8つの項目

- 日付(送る日)
- 宛名(会社名・部署・担当者名と「様」)
- 差出人(自分の名前・屋号・住所・連絡先)
- 件名(「書類送付のご案内」など)
- 頭語と前文(「拝啓」と挨拶)
- 本文(何を送ったか・お願いしたいこと)
- 結語(「敬具」)
- 記書き(送る書類の名前と部数、最後に「以上」)
頭語(拝啓)と結語(敬具)、前文の挨拶の決まりは、頭語と結語・時候の挨拶にまとめています。
例文:請求書を送るとき
送付状の例(請求書)
2026年10月31日 株式会社サンプル商事 経理部 山田 花子 様 〇〇デザイン 佐藤 花子 〒100-0000 東京都〇〇区〇〇 1-2-3 TEL 090-0000-0000 書類送付のご案内 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、10月分の請求書をお送りいたしますので、 ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。 敬具 記 ・請求書(No. I-202610-0001) 1部 以上
例文:見積書を送るとき
本文の例(見積書)
さて、先日ご依頼いただきました「〇〇様邸 外壁塗装工事」の お見積書をお送りいたします。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
例文:契約書を返送してもらうとき
本文の例(契約書)
さて、業務委託契約書を2部お送りいたします。 内容をご確認のうえ、2部ともにご署名・ご捺印いただき、 1部を同封の返信用封筒にてご返送くださいますよう、 お願い申し上げます。
封筒に入れるときは
- 送付状を一番上にし、書類の向きをそろえて重ねる
- A4 を三つ折りにして長形3号の封筒に入れるか、折らずに角形2号の封筒に入れる
- 封筒の表の左下に「請求書在中」などと書く(封筒の書き方)
請求書は「信書」なので、郵便(定形郵便・レターパックなど)で送ります(請求書を郵送するとき)。
メールで送るなら、本文が送付状の代わり
PDF をメールで送るときは、送付状は付けず、メールの本文に「何を送ったか・金額・期限」を書くのが一般的です(請求書を送るメール・LINE の例文)。
pencho では送付状は作りませんが、上の例文をコピーして、ワープロやメモで1枚にしてお使いください。請求書そのものは、スマホで PDF にできます。
スマホで、その場で作って PDF で送れます。アプリ不要。作成とプレビューは登録なしで使えます。
請求書をスマホで作る関連するガイド
- 頭語と結語・時候の挨拶の書き方
- 封筒の書き方(表・裏、縦書き・横書き)
- 請求書を送るメール・LINE の例文
- 請求書を郵送するとき
- 支払いをお願いする手紙(催促状・督促状)
- お詫び状の書き方と例文
- お礼状の書き方と例文
- 書き方ガイドの一覧へ
この記事は、pencho(運営:合同会社イマジネイティブ・アンダーバー)が、国税庁などの公開情報をもとにまとめた一般的な説明です。個別の取引の税務の判断は、税務署や税理士にご確認ください。