領収書の書き方:宛名・金額・但し書きの例
2026年9月30日 更新
領収書は「代金を受け取りました」という証明です。受け取った人(あなた)が作り、払った人に渡します。宛名・日付・金額・但し書き・発行者の5つがそろっていれば、領収書として使えます。
領収書に書く5つの項目
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 宛名 | 株式会社〇〇 様/〇〇 〇〇 様 |
| 日付 | 代金を受け取った日 |
| 金額 | ¥33,000-(税込) |
| 但し書き | ホームページ制作代として |
| 発行者 | 名前・屋号・連絡先 |
宛名:正式な名前を書く
払った人の名前を、会社なら正式な会社名で書きます。「上様」や宛名なしは、受け取った側が経費として処理するときに困ることがあるので、聞ける場合は名前を聞きましょう。ただし、小売や飲食など不特定多数の人に売る仕事では、宛名のない領収書(適格簡易請求書)を渡せる場合があります(宛名の書き方(御中・様・上様))。
日付:受け取った日
領収書の日付は、代金を受け取った日です。あとから発行する場合も、受け取った日を書きます。
金額:書き換えられないように
手書きの場合は、金額の前に「¥」、後ろに「-」や「※」を付けて、数字を書き足せないようにするのが慣習です。税込の金額を書き、消費税を分けて書くとより親切です(例:「¥33,000-(うち消費税 ¥3,000)」)。
但し書き:何の代金かを具体的に
「お品代」だけでは、何に使ったお金か分からず、受け取った側の経理で困ることがあります。内容が分かるように書きましょう。
- 「ホームページ制作代として」
- 「10月分 月謝として」(月謝の領収書)
- 「ハンドメイドアクセサリー代として」(イベント出店の領収書)
- 「出張修理代として」
発行者:名前と連絡先
あなたの名前・屋号と、連絡先を書きます。印鑑は法律で必須ではありませんが、押しておくと正式な書類として受け取ってもらいやすくなります(印鑑を押す位置)。
インボイスとして渡すとき
インボイスに登録している場合は、登録番号と、税率ごとの合計・消費税額(または税率)を書くと、領収書をインボイスとして使ってもらえます(インボイスの書き方)。
収入印紙は?
紙の領収書で、受け取った金額が5万円以上なら収入印紙が必要です。PDF など電子データで渡す場合は不要とされています(PDF の領収書に収入印紙は必要?)。
「もう一度出してほしい」と言われたら
なくした領収書の再発行を頼まれたときの考え方は、領収書の再発行を頼まれたらにまとめています。
pencho では、宛名・金額・但し書き・受け取った方法を入力すると、PDF の領収書になります。宛名なしで渡したいときは、レシート型の領収書も選べます。
スマホで、その場で作って PDF で送れます。アプリ不要。作成とプレビューは登録なしで使えます。
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この記事は、pencho(運営:合同会社イマジネイティブ・アンダーバー)が、国税庁などの公開情報をもとにまとめた一般的な説明です。個別の取引の税務の判断は、税務署や税理士にご確認ください。